御覧になったみなさんも簡単なので是非、造ってみて下さい。

3回目は、
ENGLISH IPA=India Pale Ale

昔、インドの英国人のために特別に造られた輸出用ビール、ホップのきいた濃厚な味と風味。

商品名:エドメ
(英国エメドは100年の歴史をもつ伝統的ブランドエイル発祥の地の本格的な味が楽しめます。)
成分 :モルトエクストラクト ホップエキス
原産国:イングランド
購入場所:東急ハンズ横浜店-¥2,500-
 
1.仕込む前に使う器具すべてキレイに洗い消毒をします。
 必要な器具は、前ページを参照して下さい。
 

2. 缶の中身と熱湯2Lを大きめの鍋に入れ、砂糖を加えて、よく煮込む。焦がさないように弱火がいい。煮込む目安は10分以上 (1時間位がベスト※モルトエキスの種類、造る人の好のみで調節するが、2〜3時間も煮込むと美味しくなくなる。 )
a.砂糖・1000gだと23Pのビールが造れる
b.砂糖・600gだと18Pのビールが造れる
c.砂糖・200gだと13Pのビールが造れる
☆砂糖が少ないCはホップの効いた、味の濃いビールが造れます。

※日本では、砂糖は加えない(酒税法のため)

 

3.雑菌消毒した発酵容器にあらかじめ水を入れ2の鍋の溶液を移し入れます。
※鍋はかなり熱いのでやけどにはくれぐれも気を付けよう。

 

4.決めた量 になるように水を加える。
(重さを計るのに体重計を使うとベスト)

※日本では、溶液総量約50Lになるように水を入れる。アルコール度1%未満になるようにしなければならないから。酒税法のため

 
5.添付のドライイースト(BREWING YEST 5g)を約50ccの温水(40〜43℃)に溶かして、そのまま15分程度待つ
今回のイーストは凄く膨らみました!いいぞ〜

※イースト活性化の温度と時間は必ず守って下さい。
 
 
6.第一次発酵
液温を18〜26℃に保って発酵させます。
炭酸ガスの気泡が液面に上がって来なくなったら、一次発酵は終了です。
7〜10日置く。今回は、暑いので7日間にした。
この間2〜3回蓋をした容器を回した。


※今回は蓋に付いているエアロックが物凄くぶくぶくとしていました。 発酵しているって目で見てわかる〜あ〜早く飲みたい。。♪
第一次発酵が終ったら

7.ビールを入れるビン/ビニールパイプ/タップ・ボトルフィラーを洗い、乾かし、よく消毒する
アルコール消毒しよう。王冠の消毒も忘れずに。

ビールを入れるビール瓶に砂糖をスプーンで1本1本適量入れる。(100ccあたり0.6〜0.7g)多すぎるとビンが破裂するので気を付けよう。

※この作業をプライミングと呼ぶそうです

8.さて、ビール瓶にビールを入れます。発酵容器の蛇口にビニールパイプそして、タップ・ボトルフィラーを付ける。
発酵容器を高い所、ビンは低い所に置きビン詰めする。発酵容器の底に溜まった澱を入れないように気付けよう。

※ビールビンの口から5cmくらいの空きが出来るまで入れる。満杯だと栓した時破裂します。

 

消毒した王冠を打栓器を使って完全に栓をする。
楽しぞ〜。 王冠をはめるの。。。管理人はかなり好き!
10.直射日光をさけ、18〜26℃で15〜30日の間冷暗所で保管する。
今回は夏で暑いので室温の冷暗所でも30℃あったので冷蔵庫にて保存した。
『早く飲みての〜 ♪』 またまたこれしか、頭に浮かばない管理人です。

※今回猛暑のため保存に冷蔵庫に入れたせいか、2回目の発酵がいまいちで、泡があまりたちませんでした。味の方は風味が効いて美味しかったです。
"ENGLISH IPA"試飲会のビール友の会のみなさんの様子はここをクリック!!
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