ビ−ルの発酵方法 |
ビ−ルの色 |
ビ−ルのタイプ |
ビ−ルの生産国 |
下面発酵
6〜10℃で発酵⇒
酵母が底で発酵⇒
0℃で1ヶ月熟成⇒
ゆるやかに発酵、
炭酸ガス溶け込み、まろやかな味すっきりとした飲みごごち
(15世紀、ドイツ発祥) |
淡色
<焙煎を強くせず淡色麦芽を使用>
日本、アメリカのビールはほとんどこの色 |
ピルスナー
(チェコのピルゼン地方の質の良い麦芽とザーツ地方のホップを使う、下面 発酵ビールの最高傑作品) |
チェコ ドイツ |
ピルスナータイプ
(上記のタイプで日本、世界各国で造られている淡色ビール) |
日本
世界各国 |
アメリカンラガ−
(副原料を多めに使い苦味抑え、清涼感を出すため炭酸ガスの含有量 多め、清涼飲料水感覚ビール) |
アメリカ
カナダ
メキシコ |
エキスポ−ト
輸出用と言う意味、日持ち良くするためAC℃高め、ホップも多め) |
ドイツ (ドルトムン) |
中濃色
焙煎強めて個性出す |
ウィ−ンビ−ル
(赤褐色で風味、ホップ適度) |
オ−ストリア |
濃色
焙煎、麦芽の進行を進め水分多くしたり、黒麦芽やカラメル麦芽を作る。
普通 麦芽と混ぜ色や香りを出す。 |
黒ビ−ル、ミュンヒナ−
(黒麦芽使う香り、苦味も甘く感じる) |
ドイツ
日本
その他 |
濃色ボック
(ストロングな味わい麦芽の香りあり、AC℃高め) |
ドイツ (バイエルン地方) |
上面発酵
最高20〜25℃で発酵⇒
熟成期間も下面 発酵に比べて短 ⇒
発酵中に酵母が泡と一緒に浮いてくる⇒
華やかな果実の香り、個性的な味
(紀元前6千〜7千年前メソポタミア発) |
淡色 |
ペ−ルエ−ル
(マイルド、ブラウンライトストロングなど種類があり、同じ淡色ピルスナ−より濃く香り、ホップ苦味強め) |
イギリス(有名) |
ケルシュ
(淡色で飲みやすいが上面発酵の香りあり) |
ドイツ(ケルン) |
ヴァイチェン
(原料に小麦麦芽使用、イ−ストが残っていて白く濁ってる。白ビ−ル) |
ドイツ (バイエルン) |
トラピスト
(修道院で作られていた。AC℃高く、瓶の中で発酵が進む) |
ベルギ− |
中濃色 |
ブラウンエ−ル |
イギリス |
アルト
(古いと言う意味を持ち、赤褐色でホップ香りが効いている) |
ドイツ (デュッセンドルフ) |
濃色 |
スタウト
(イギリス黒ビ−ルAC℃高く、酸味苦味、甘味と味わい深い) |
イギリス
アイルランド (ギネス社が作った) |
ポ−タ−
(濃色、伝統的ビ−ル) |
イギリス
デンマ−ク |
自然発酵
発酵室内の空気中、壁、天井付着の野生の酵母を使って発酵させる。温度は、室温で約20℃⇒
色々な酵母、乳酸菌入り独特な香味⇒
長期熟成が特徴
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ランビック
(香り、酸味、古ホップを入れ大麦小麦使い木樽で1〜2年間貯蔵) |
ベルギ− (伝統ビ−ル) |
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白色
焙煎の度合いではなく、酵母以外に乳酸菌など使い瓶内2次発酵させて白濁指せたビ−ル |
赤ビ−ル
(カシス、チェリ−を入れたり) |
ベルギ− |
ヘッフェ |
ドイツ (フランクフルト) |